社内改革

知らず知らずのうちに「社員の話を聞かない社長」になってませんか?

生活がかかっているからイヤイヤ仕事をしている社員と、なんとか売上アップに貢献して会社を発展させようと頑張っている社員、どちらが会社にとって良い社員でしょうか。

これはもう100%の社長様が後者と答えるでしょう。

しかし、そうは言ってもヤル気のある社員のためにできるだけ働きやすい環境を構築しようと奮起する社長様はそう多くないように思います。

 

本気で社員の言うことに耳を傾けたことありますか?
ミスしたら規則やチェックリストなどで締め付けることばかり考えていませんか?
会社の理念を共有したり、目標を設定し、その達成のために全員で同じ方向を向いて進んでいますか?
社員にとっての喜びが何なのか知っていますか?
ヤル気のある社員のヤル気までも奪ってませんか?

 

社員のヤル気は会社を回していくのに最も重要な要素のひとつです。社員がいなければ会社は回りません。

 

社長「給料払ってるんだからもっと仕事しろ」
社員「これ以上仕事増やすなら給料も増やせ」

 

どちらもよく耳にする言葉ですが、これを言っている限り会社がうまく回ることはないのではないでしょうか。

ヤル気のない社員というものは、実は話を聞かない社長が生み出していることも多々あります。

社長または上司自らが社員それぞれの動向を観察しマンツーマンで話す機会を設け、社員の話にきちんと耳を傾けるなどして歩み寄り、解決へ向かっていく姿勢を示すのが大事です。

そしてこれは、ホームページを作る際に無意識のうちに内容に反映されてしまうことがありますので注意が必要です。