ホームページ制作

絶対失敗したくない!ホームページリニューアルで気をつけるべき3つのこと

あなたがホームページをリニューアルしようと思い立つきっかけは何でしょう?

事業拡大に伴ってなどの喜ばしい理由なら良いのですが、必ずしもそうではないですよね。

集客や売上アップにつながらない、コストばっかり嵩むなど状況改善のためということも多いのではないでしょうか。

今回は、状況改善のためにリニューアルを行なう際に気をつけるべき3つのことを記事にしました。

「デザイン性」は成功の絶対条件ではないし優先順位も低い

1つ目は、デザイン性にこだわりすぎないということ。

これは優先順位は下の下です。最初は。

イメージカラーやロゴや背景など基本的な部分は、当然イメージしておくべきだと思いますが、細かく細かくデザインやレイアウトの指示を出して何度も何度も手直しするなんてことは、時間とコストの無駄です。

その工程が集客や売上アップに結びつくことはありません。

ワードプレスの無料テンプレートをそのまま使う方がよっぽど優秀で良い仕事をしてくれます。

シンプルで見やすいデザインが一番です。基本は読みやすければ良いのです。

デザイン性は、あなたのホームページが売れてきて、余裕が出来てからテコ入れすれば良いのです。

まだこれから集客と売上アップを頑張ろうという初期段階でデザインにこだわりすぎるのはやめてください。

社内体制の確立なくして成功はない

2つ目は、同時に社内体制を整えること。

うーん、もう何度も書いているような気もしますが(笑

いや、あらためて何度も書いて行きます。

社長やオーナー、店長、上司などの「責任者」とホームページ・ブログを担当する「スタッフ」の情報共有は必須です。

責任者は担当者に、

思いやコンセプト
お客様に何を伝えたいか
記事を読んだ人にどうして欲しいのか

などを伝えてください。

そして、ホームページ更新やブログ記事を書く時間を業務時間内に作ってください。

空いた時間に書け~
何でもいいからとりあえず書け~

なんて言ってると、世の中の結果を出せない96%のホームページになってしまいます。

集客の体制を整えてください。

働くホームページを作りたいなら考え方は大事です。

ホームページでの集客において軽視される社内体制

結構ありがち?!変なPDCAサイクル

3つ目は、変な見出しにしちゃいましたけど、きちんとPDCAサイクルの一環として行なうこと。

だめだったからと制作会社を点々と変える行為。

これを「PDCAサイクルでしょ?」と言い放つ人がいました。

PDCAサイクルというのは、状況を省みて改善していく行動の一つです。

ダメだから次、またダメだから次というのは、反省も改善もないですよね。

何をもってダメと思ってるのか?制作会社を変えたことによって何が改善されるのか?そもそも何をしたいのか?

きちんと答えられないんですよねえ~そういう人は。

この変なPDCAサイクルを回さないように注意してください。

コンサルタントやパーソナルトレーニングもあり

今回は技術的な事というよりも、主にマインドに主眼を置いて書きました。

マインドと言えば、大事なことは「続けること」です。

結果が出ないと、どうしても不安がついてまわります。

そんな時は、集客コンサルタントやパーソナルトレーニングなどを依頼するのも効果的です。

コンサルやコーチを依頼して得るものは、ダイエットや筋トレと同じで、モチベーションの維持とその人に合った個別指導です

結果が出やすい反面、費用が安くないというデメリットもありますが。

また、胡散臭いヤツに出会ってしまう可能性もありますが笑

といってもその効果は絶大ですので、色々な事を見極めた上で投資するかしないかの選択は重要です。

「働くホームページ」が目的であれば、何十万円もかけてデザインにこだわるよりもコンサルやコーチを依頼するのもありです。

一度失敗してリニューアルという選択をしたなら、もう二度と失敗しないためのプランを立てて実行してください。