2-3.「リアル営業」と「ネット営業」に違いはあるか?

2019年7月3日

あるといえばある。ないといえばない。

そんな感じですが、私は考え方に違いはないと考えています。

小売店やサービス業においてのリアル営業とは?

チラシ・カタログ・パンフレットなどの配布、セール・キャンペーンなどの企画やイベント、店頭での接客・店内ポップ設置、テレビCM、新聞・雑誌・フリーペーパーへの掲載など、色々あります。

ホームページで集客したいと相談に訪れた方も「現在お店でお客様を集めるためにどんなことをしてますか?」という質問を投げかけると、「ウチの商品はこういうことに役立つんですよ」などと特徴を交えながら答えてくれます。

リアル営業については、インターネットが普及する前から当たり前のようにある営業活動であり、経営者であれば誰でも行なっていることだと思いますので、深堀りする必要はないでしょう。

ではネット営業とは?

ネット営業というと、あまりピンとこない方も多いのではないかと思います。

実際に「ネット営業」という用語が定義されているわけでもなく(多分)、リアル営業に対しての用語として便宜上私が使っている言葉です。

「インターネット上で集客や売上アップのために行なう営業活動」という意味で使っています。

ネット営業といっても、本質的な考え方としてはリアル営業との違いはありません。

「何か特別なことをしなければいけないのでは?」という考えを持つ必要もありません。

既にホームページは持ってるけど集客がうまく行かないと相談に訪れた方に「ホームページ上でお客様を集めるためにどんなことをしてますか?」という質問を投げかけると、言葉に詰まる場合が多いです。

「ではホームページやブログにどんなことを書いてますか?」と質問すると「セールやキャンペーンの内容を載せる」「スタッフが日常のことを書く」といった回答をくれます。

いかに可愛いポップにするか、いかに接客するか、いかに合わせ買いしてもらうかなど、色々と考えながら行なっているリアル営業とはスタンスに大きな違いを感じます。

リアル営業をやめたら売上に大きく響くので、当然ですがお店を継続させるために真剣に取り組みます。

ホームページやブログで結果が出ない人は、「売れたらラッキー」のスタンスでネット営業を行なってる場合が多いです。

お店・会社のスタンスについては以下の記事を参考にしてください。

リアル営業をネット営業に落とし込む

大事な事は、いかにリアル営業をネット営業に落とし込み、リアル営業と同様の売上を確保するルーチンを組み立てるかです。

例えば新商品を入荷した場合、リアル営業では

  • 店内では商品の前に可愛いポップを置こう
  • キャッチコピーはこんな風にしよう
  • 新商品イベント企画しよう
  • 自分で使ってみて効果を試してみよう
  • 接客ではこういう切り口で進めてみよう
  • この商品と合わせ買いしてもらえるかも

色々なことを考えるでしょう。

ではこれをホームページやブログに落とし込んでいきます。

  • 店内ポップと同じようなイメージ・キャッチコピーで新商品の紹介ページを作る
  • 新商品イベントの案内記事を書く
  • 自分で使ってみた感想記事を書く
  • 目の前にお客様がいると想定して接客(セールストーク)そのままの感じで紹介する記事を書く
  • こんな商品と合わせて使えばさらに楽しい!等の記事を書く
  • 店頭のお客様にこんな風に喜んでもらえました!という記事を書く
  • すごく好評で意外と早めに売り切れましたが来週に再入荷の予定ですという記事を書く

若干大雑把な例になりましたが、ざっと考えてこれだけのことが出来ます。

ただ「入荷しました。こんな商品です。ご来店お待ちしてます^^」だけではなく、少し考えれば色んな切り口が見えると思います。

ネット営業は、慣れない人にとってはパソコンでカタカタ文字を打つ大変さはありますが、営業活動をして見込客やリピーターを集め、継続した売上を確保するという本質的な部分では同じです。

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2019年7月3日