3-1.イニシャルコスト・ランニングコスト

例えば服を買うなら、激安店・少し高い店・高い店・超高い店、どこで買いますか?

「1シーズン着るだけと割り切って色々な服を着たい人」は激安店。
「2~3シーズン着たいので、さすがに洗ったらすぐヨレヨレになるのは困る人」は少し高い店。
「質の良い服・気に入った服を長く着たい人」は高い店。
「ブランドにこだわる人」は超高い店。

こんな感じでしょうか。様々な理由で様々な選択をしますよね。

しかし、なぜこんなことを考えさせる?となりますね。

何が良くて何が悪いということではなく、服を買う予算を決めるのと同じで、ホームページ費用も「メリット・デメリットを考えて自分なりの答えをだす」ことが重要です。

ということなんです。はい。

費用は安ければ安いほど良い?

ホームページ制作を依頼する側からすれば、やはり予算は抑えたいに決まっています。これはもう当然です。

しかし、「安物買いの銭失い」だけは避けたいところです。

10万円で制作して運用するのに毎月3,000円(1年毎更新)
80万円で制作して運用するのに毎月5万円(1年毎更新)

これはどちらが正解というものではありません。

高いホームページは良くて安いホームページは悪い。いえいえ大事なのは価格ではありません。

要は、将来につながる計画があってのそれなのか?ということです。

避けたい未来を明確に

避けなければならないのは、効果が現れない、何の蓄積もない未来を迎えることです。

「安く抑えた!」ことに満足せず、作ったホームページで何をして、数年後の将来あなたのお店がどうなっているのか?明確なビジョンを描いておく必要があります。

安く抑えて満足したとしても、売上がゼロなら10万円の損、そして毎月3,000円づつ損していくことになります。

BtoBなどでよくある「取引時の信用のためにただ存在するだけで良い」というのであれば、それも一つの利用方法とは思いますが、売上アップ目的で10万円かけて作って、それ以降毎月3,000円かかる。やがて1年、2年と月日が流れ・・・いまだ売上ほぼゼロ。

何をしてきて、結果どうなって、何を反省して、どう改善したかの記録もなし・・・

これは本当に意味のないことです。

大事なのはお金を使わないことではない

この状態を放置している人は往々にして、結局は数年間でトータル何十万、何百万も使って、これまで依頼した、いくつもの業者の口から発せられる「知識」だけが頭のどこかに蓄積されていっただけの頭でっかちになっています。

お金をドブに捨て続けながら浅い知識だけを得て、その知識を新しい業者にさも自分はわかってるかのようにぶつけて、結果がでないことを業者だけのせいにして、またお金を捨てるというデススパイラルを自ら呼び込んでますねもはや。おそらくドMなんでしょう、そういう人は。

その数年間で使ったお金、別のことに使えばどうなっていたか?そこを考えてください。

大事なのはお金を使うことでもない

さて一方、制作に80万円、運用に年間60万円(月5万円)もの大金を使ったが、3年目にして年間売上1,000万円達成。さらにそれ以降、毎年その水準を保っている。

年間売上ほぼゼロから、3年かけて1,000万円へ。極端な例かも知れませんが、実際に私のお客様でいらっしゃるのです。

これは定義に沿ったホームページと言えるのではないでしょうか。

10万円と80万円、前者は捨て金となり、後者はキチンと利益確保に成功しています。

ちなみに10万円で作るのはナシ!安すぎ!と言っているわけではありません。

成功パターンは1つだけではないのです。利益確保できる仕組みが確立できれば、それが定義に沿ったホームページと言えます。

定義に沿ったホームページを制作したいのであれば、掛ける費用とそれによって得る利益を意識してください。

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