4-3.制作会社のホームページを見極める時の視点

ホームページを作ることを生業としているだけに、やはり制作会社のホームページは素晴らしいのか?

正直、コンテンツ(内容)においては素晴らしいサイトが多いですね、やはりプロ。

しかし、実際に依頼したらどうなるかは別問題です。

売り文句は基本的に「集客」か「売上アップ」

制作会社は、制作実績とその運用サポート実績、お客様の声を大々的に掲載しています。

サイト自体も綺麗で、充実した内容とその綺麗さで、眺めていると「ウチの会社も頼みたい!」という気になってきます。

やはりプロだけに訴求のしかたも上手いです。

ただ、売り文句は、大抵「集客できる」か「売上アップできる」です。

これは「お店や会社でホームページを作る目的」は、だいたいそこに行き着くから仕方ないといえば仕方ないです。

制作費の安さを売りにするサイトもありますが、「安くて効果のある(集客できる)」という風に最終的に「集客か売上アップ」になるので、まあ最終的な売り文句は同じでしょう。

あとは、いかに見込み客に対して露出を多くしているかで受注の数が決まるといった感じです。

その目的を達成するために制作会社は何をする(してくれる)のか?

制作会社のホームページの多くは、

1.自分(その制作会社)は何者なのか?
2.どんな実績があるのか?
3.どんな人にこのサービス(ホームページ制作)は向いているのか?

といった構成で作ってあると思います。例えば、

1.こんな想いで会社を立ち上げておかげさまで20年!今では全国に20ヶ所の営業所!
2.制作実績が1,000件突破しました!アフターサポートも充実!お客様の声をたくさん集めました!
3.今まで結果が出なかった人、何をすれば良いかわからない人などに最適です!

こんな感じで訴求してます。

「もう20年もやってるし会社も大きくなってるみたいだ。実績も多くて作ったあともサポートしてくれるんだ。何もわからない自分にはピッタリだな。」

こう思いますよね。

ホームページの内容を額面どおり受け取れば、それはそれは素晴らしいホームページが出来上がり、あなたのお店の売上アップに貢献してくれると読み取れますね。

実際にそうであれば何の問題もありませんし、本当に素晴らしいと思います。

そのホームページがずっとずっとあなたのお店の売上を確保してくれて、制作会社としても実績となり、お店としても大成功です。

ところが、そうじゃないパターンというのも大いにあり得るのです。

作ったホームページ、96%のお店が満足していない?!

「ホームページで満足の行く効果が出ていない」と96%以上のお店(事業者)が答えているという統計が存在します。

色んな制作会社のサイトに、あんなにたくさんの実績やお客様の声が載ってますが、それは上記の統計に照らして見ると、ホームページを作ったお店の中のたった4%の成功事例なのです。

実に96%のお店が、満足していないワケです。ホームページを作ったのに集客や売上アップできていないと思っているワケです。

そうならないように、綺麗で充実した内容のホームページの裏に隠された真実を見極める必要があるのです。

定義に沿ったホームページを目指すのであれば、

「運用において、日々の質問の受付や、随所での提案を行なってくれるのか?それはどのような流れか?また、その費用はいくらか?」

これを知る必要があります。

しかし、そのような痒いところに手が届くようなサービスを制作会社が行なっていれば良いですけど、正直厳しいと思います。

なぜなら、時間も人件費もかかるサービスなので、ほとんどの制作会社はサポート体制が整っていません。

よって私は、制作から運用までのコンサルティング込みでのサービスを提供している業者を推奨します。

制作よりも運用(集客・売上アップ・その)に重きを置き、マインドから体制まで総合的にコンサルティングを行なうといったスタンスの業者ですね。

ちなみに私もその中の1人です(笑)質問や相談は24時間受け付けていますのでいつでもどうぞ。

総じて、定義に沿った本気のホームページ制作においての業者選定は簡単ではありませんが、妥協するものでもありません。

第5章 ホームページを作る
5-1.内容を決める

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