5-3.もう一度スタッフ全員が内容に目を通す

全員というのがミソです。

なぜならば、ホームページの内容や完成度次第でリアル営業でのスタッフの動きやセールストークにも影響を及ぼすからです。

スタッフに意見をもらう

全て完成したら、できるだけ多く(全員が良い)のスタッフに見てもらいます。

そして意見がもらえれば、これからの運営改善においてとても貴重な情報となります。

苦労して制作したであろうホームページに対して、気になる部分は言いにくいということもあるかも知れませんが、匿名にするなどしてできるだけ「本音」で言える環境を整えると良いです。

制作会社に協力を仰いでアンケート用紙などを作っても良いと思います。

以前、ホームページリニューアルの依頼を受けた際、その会社の担当者の方から「スタッフ全員の前でホームページのあり方についてレクチャーして欲しい」と言われました。

なんでも、前にホームページを作ったときは、担当と社長以外のほぼ全員が、完成したことも、どんなデザインでどんな内容かも把握していなかったそうです。

当然ですが、そのような場合は失敗する可能性がとても高くなります。

社長の本気度を伝える

社長の思いというものはなかなか伝わらないものです。

できるだけ意見が欲しい!という思いをしっかりスタッフ伝えることで、「どうしても成功させたい」という社長の本気度がスタッフにも浸透していきます。

経営者と従業員では立場が違うとか言って、思いを伝えなかったり業務を完全に切り分けたりする社長も想像以上に多いですが、社長の思いを受け取るか受け取らないかで、ホームページ更新内容やブログ記事の内容の濃さが本当に変わります。

私たちはチームだという概念が浸透すれば、ホームページだけではなく本当に色々な面でうまく回りだすのではないかと思います。

PDCAサイクルによって改善を重ねる

ちなみに、この段階ではホームページが既に完成しているので、大幅な修正は別見積りとなったり、納期が後ろにズレたりします。

これはスタッフにとっては「自分が指摘したせいで納期がずれるかも」と、ダメ出しをしにくい状況でもあります。

「納品してもらって運用中に参考にさせてもらうので遠慮なく言って」と伝えて忌憚のない意見をもらいましょう。

そもそも、ホームページに対する不満や意見などはスタッフだけではなくお客様からも随時出てくるものです。

運用の段階でその声を活かし、PDCAサイクルを回して、改善を重ねて行くのです。

第6章 運用を開始する
6-1.ここがスタート地点

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