ホームページ診断の無料サービスで得たSEO対策やコンテンツ改善よりも大切なこととは?

2020年2月17日ホームページ制作SEO対策, サイト診断, ホームページ集客

お店の売上をアップして利益を得るために、ホームページを改善したい・リニューアルしたいと思うことは、お店のオーナーだったら誰にでもあるでしょう。商売において、インターネットを利用する重要性が高まっている今の時代ではなお更です。

そう思った時、無料ホームページ診断というサービスに行き着くことがあります。しかしサイト診断は、そのお店のホームページだけを見て、そう簡単にできるものではありません。そして、いざ診断してもその結果を活かしているお店はとても少ないという現実があるんですね。

なぜ結果が出ないのでしょうか?
そんなにホームページで集客するって難しい?

無料のホームページ診断ツールは役に立つのか

Googleやyahoo!といった検索エンジンでウェブ検索すると、ホームページ診断が無料でできるようなツールやサービスがたくさんヒットします。お店のホームページのURLや設定した検索キーワードを入力して診断ボタンを押すだけで診断結果が表示されたりするので、とても便利です。

しかし、診断をして検索キーワードに対するGoogleでの順位や被リンク数、SEO対策などを知ったところで、チンプンカンプンな人もいるでしょうし、お店のオーナーはITエンジニアではないのですから、どうすれば良いかなんて普通わからないと思います。

これらは、ホームページに対して既にある程度の改善を行なっている場合で最終チェックをしたいという時や、ホームページを制作するスキルを持っており検索キーワードなども自分で考えて作れる場合などは利用する価値はあるのでしょうが、それでも最終チェックという意味合いでの利用にとどまると思います。

結局は、ホームページを制作してもらった業者や集客・経営のコンサルタントに相談して有料で何らかのアドバイスや対策をしてもらうことになります。

専門家による詳細なホームページ診断の利用について

専門家の目線で、より詳細な診断をしてくれるホームページ診断サービスもあります。

サイトの申し込みフォームから申し込み、メール等で送られてきたチェックシートやヒアリングシートに記入して返信すると、先述した無料診断ツールと同じような診断結果に加えて、コンテンツの内容やページ構成など、ある程度まで無料でアドバイスしてくれる、というのが一般的な流れでしょうか。

中にはキャッシュポイントへの導線設計のアドバイスまでしてくれるサービスもあるようです。このようなサービスはホームページの制作業者が提供していることが多いですね。診断後、ホームページリニューアルの案件までつなげることができますから。

しかしこれまた、「これで安心!」という風にはなりません。そこまでしてホームページにテコ入れしても、結局思うような結果を出せないケースは山ほどあります。

私も、お店のオーナーさんなどから相談を受けたり、話を聞く機会があるのですが、色々聞いていると、むしろ結果が出ないホームページばっかりと言っても良いのでは?と感じます。そして、何回も業者を変えたり、リニューアルを繰り返したりと・・・お金だけ減っていく負のスパイラルに陥ること多しです。

ホームページ診断ツールやそれらのサービスではわからないこと

無料診断ツールではもちろんですが、専門家の目で見てもわからないことがあります。

それは、お店の雰囲気、世界観、オーナーの思いなどです。それだけではありません、店舗内での1日の作業の流れや、スタッフ数、オーナーがホームページ関係の業務に対してどのように考えているか?スタッフの教育や情報の共有はしているか?なども重要です。

ホームページを見て、通り一遍のありきたりなチェックシートやヒアリングシートに記入してもらうだけでは絶対にわかることではありません。サイト診断後、ホームページの改善やリニューアルをしたにもかかわらず結果が出ないというお店が量産される理由のひとつです。

この、結果が出ない理由が物語っていますが、実はホームページ改善には「診断ツールやそれらのサービスではわからないこと」こそメスを入れるべき部分なのです。私たちのような個人店や小さなお店にとって、ホームページやブログの更新は、活きたホームページを運用して結果を出すためには最も重要なことです。最も重要なことに対しては「そこはお店で頑張って更新してちょうだい」というスタンスの業者が多いのも良い状況ではないと感じます。

ギター初心者に高級ギターを提供しても上手に弾けないのと同じです。どんなにキレイで素敵なホームページが出来ても、使いこなせないとね・・・と言った感じです。

ホームページ診断よりも大切なこと

ホームページで結果が出ない・・・そう思ってホームページ診断というサービスに行き着いたあなたへ

まずはオーナーの熱い思いをズドンと前面に押し出した方が良いと強く思います。オーナー自身、「トップページ」や「お店について」などのページを、どっかから持ってきたような、型にハマったありきたりな文章で作るよりも熱い思いをどんどん文章にして作った方がワクワクするでしょうし。また、オーナーからそれらの言葉を引き出す業者のスキルも必要だと思います。いかにお店の強みやオーナーの特徴を引っ張り出せるか?こればっかりは良い業者やコンサルタントに出会うしかないのですが。

そうやって作ったホームページの方が、お客様にも伝わりますし、今の時代、googleの評価も高くなり検索順位も上位に行きやすいのです。以上のようなことから、ホームページ診断は後回しにしても問題ありません。

ホームページを改善したいと悩んでいるなら、まずは、熱い思いを伝えること、お店の体制づくりに力を入れること、オーナーやスタッフの考え方改革をすることなどを意識して取り組んでみてください。